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配管を凍結させる時の条件

便利な配管凍結工事ですが、施工に当り最低限必要な条件が有ります。

 

1 凍結をかける部分の配管内部の水が流れの無い静止状態である事。

  (少々の漏水程度でしたらOKですが、吹き出している状態では無理です。)

 

2 凍結をかける部分が直管部分である事。

  (継手部分には破損の恐れが有るため凍結出来ません。)

 

3 配管廻りにスチロール容器が設置出来るスペースと上部に液体窒素を注ぐスペースがある事。

  (凍結に必要なスペースは配管サイズにより異なりますので下記表をご確認下さい。)

 

 

D(配管呼び径) A(容器寸法) B(容器寸法) S(窒素注入口)
20A 150mm 100mm 100mm以上
25A 150mm 100mm 100mm以上
32A 150mm 100mm 100mm以上
40A 195mm 140mm 100mm以上
50A 195mm 140mm 100mm以上
65A 195mm 140mm 100mm以上
80A 270mm 195mm 150mm以上
100A 270mm 195mm 150mm以上
125A 325mm 220mm 200mm以上
150A 325mm 260mm 200mm以上
200A 400mm 300mm 200mm以上
250A 400mm 300mm 200mm以上

 

基本的な必要寸法になります。

状況により省スペースでの施工可能ですので、事前にお問い合わせください。